二年ぶりの「アイコ」ちゃん

庭の隅のミニ菜園に今年はミニトマトの「アイコ」ちゃんを植えた。品種は「アイコ」というのだが、我家では親しみをこめて「アイコ」ちゃんとよんでいる。昨年は休ませてヤーコンにしたから2年ぶりの再会となる。ヤーコンは初めての経験だったが、これもよく実(根菜)をつけてくれた。そして、今年は「アイコ」ちゃんの再登場である。 この品種はイタリアン系といわれるミニトマトで人間で云えば面長の愛くるしい美人タイプ。糖度はどの位か知らないけれど樹で完熟させたものを食べているから美味しいし、朝のサラダに鮮やかな彩りを添えてくれる。

Toma

今日は、天気もよくサークルの会合から帰ってきて、摘む前に記念写真を撮ったあと、8個の初収穫をした。樹は4本。青い実は沢山ぶら下っている。これらが一斉に熟し始めると結構食べるのが忙しい。天気の状態にもよるけれど当分の間楽しめそうだ。

5月に近くのホームセンターに行ったとき、ミニトマトの苗売り場に色々な品種の苗が並べられている前で、あるご夫婦が選択に迷っていた。それを見ていて、ついお節介とは思ったものの自分の経験から「アイコ」ちゃんは良いですよ・・と話をしたら、そのご夫婦も買って行った。手のかからない品種だから恐らく私と同じように実が沢山ついているのだろうと想像している。

Hana

自称「ミニ野草園」と称する庭はチョッと油断をすると草が生えてくる。それでも最近はマメに刈り込みをしているせいかクローバーが多くなってきた。その中に名も知らぬ可愛い花がよく咲くようになった。刈り込むのは草が濡れている朝、鎌でサクッ・・サクッと刈り込むのだが、気持ちがよい。それでも、どうしても虎刈りみたいになってしまうので、最近は電動式の軽量タイプの草刈機があったら・・と思うようになってきた。

昔、ウサギを飼っていたことがあった。小さなウサギ小屋に入れて飼ったのだが、そんなウサギをこの庭に放し飼いにして自由に遊ばせてやったら楽しいと思うのだがどうしても排泄物のことは避けられないから無理というものだろう。

リビングを網戸だけにしてあけておくと涼風が入ってくる。明日の気温はどうなるのだろうか?

|

使わない家電のランキング

Mixer

新聞に「せっかく買ったのに使わない家電」の特集記事があった。このところ消費を刺激して経済の活性化をはかろうと、選挙対策ミエミエのバラマキ給付金やエコ・エコともてはやしての車・家電商品等の販促コール。
関係する業界にとって、このチャンスを逃す手はないから知恵を出しあっての商戦が繰りひろげられている。

まだ商品寿命のあるものをエコだからといって買いかえる程の余裕はない。資源の少ない日本・・物は大切にしなさいと教えられてきた世代だ。そう簡単に乗る気はサラサラない。 大体エコといったって値段が高い。仮に買ったとしても、今後利用できる期間とその間に受けるメリット等を計算し、それと初期投資との額を比較をすれば一応の結論は出てくる。多少の不便さはあっても物を大切にすることはいいと思うし多少の不便さは頭を使えばよい。

今回の記事は朝日新聞が会員のウェブサイトでアンケート調査をしたもので使わないランキングは次のとおりとなっていた。

1位・・ジューサー/ミキサー/フードプロセッサー  2位 布団乾燥機
3位・・マッサージ機器   4位・・電動歯ブラシ
5位・・コーヒーメーカー 6位・・ホームペーカリー 
7位・・ダイエット機器  8位・・電子辞書/ミシン/ステレオ
9位・・加湿器  10位・・空気清浄機

このランキングと自分の周辺の状況とを比べてみると確かに思い当たるものもある。
1位のシューサー、ミキサー:一頃は使っていたが嗜好や家族状況の変化等によって今は殆ど利用しない。
2位の布団乾燥機:現役の頃、寒地に赴任したときには毎日のように利用して大変重宝したが今はその必要はない。 
3位のマッサージ機器;4位の電動歯ブラシ;7位のダイエット機器、10位の;空気清浄機は購入した実績がない。

5位のコーヒーメーカー;毎日利用しているのでこれは必需品。 6位のホームペーカリー; 日々和食が多いし、必要なときには店で買う。8位の電子辞書/ミシン./ステレオ/のうちミシンは殆ど使わないし、ステレオも5・1chの本格派の人は別としてミニコンポ程度で十分間に合っている。

最近、電子辞書を比較的よく使うようになった。これには機種が多いが、シンプルタイプがお薦め。私のは「英和」「和英」「国語」「電卓」のシンプル機能のみ。価格も安いし、これで十分だ。これを身近においてある。

このところ文書作成等は手書きよりもPCで作成する事が多くなった。その影響で漢字は読めても書く力は確実に落ちてきている。記憶が怪しくなる。そんな時、手元の辞書で気軽に確認をする。頭の体操でもある。

先般、新型インフルエンザが流行しはじめた時、「パンデミック」をいう言葉が飛び交った。これは英語、手元の電子辞書でスペルを推定して調べてみると、どんピシャリ「Pandemic」・・正解であった。ジイサンの遊びグッズの一つかも知れない。記憶の怪しいものは気軽に確認出来るところがよい。

一方、「使わない家電」類は死蔵しているうちに品質・機能は劣化し修理もできない状態のまま、結局の落ちつく先は廃品回収車(無料)のお世話になるということだ。

 

|

老いを感じさせられた日

Menkyo

先日運転免許の更新をしてきた。70歳以上になると更新するときには事前に教習所で高齢者講習(3時間・座学、・適性検査(4種類)・実車の運転、費用は6150円)を受けることが義務づけられており、修了証明書がないと手続きができない。

それを済ませた数日後、免許センターへ。午後には高齢者、身体障害の人達等のための窓口が開設されている。申請書の記入は住所・氏名・電話番号を書く位のものだが、申請用紙には所定の手数料の証紙が既に張られていて書損じるとまづいのか、それとも親切なのか分からないけれど交通安全協会の人達がサービスで代書してくれる。 ここでは、「文字なんか書けるヨ~~等と怒らないこと。」その過程で協会への入会を勧められるけれど、こちらの方ははアッサリとお断りする。

受付開始までの待合場所には「高齢者待合所」・・と書かれている。善意に考えれば有難いことなのだろうが、「高齢者・高齢者」・・といささかウンザリした気持ちで眺めてきた。免許証の有効期間は特に違反歴はなくてもゴールドで期間は3年。さらに、6月からの道交法の改正により次回の更新の時には簡単な認知症の検査も受けることになっている。

「老い」は誰にも公平に訪れるもの・・そんなことは分かりきっているのに、この日ばかりは、無理やり「老いを感じさせられた一日」となった。このことを、あるMLに書いたら、同感:・・同感と賛意を表明してくれた上で「費用が安くなるものについては、ダンマリを決め込むのがいいでしょうね。」・・とのご意見。もっともな話で、合理的に安くなる話に乗らない手はない。「老い」にはいいこともあるのだ。

各種の割引(映画館入場料、エアラインチケット、ジパングクラブ)などあるし変り種ではNTT・PCのインターネット検定の受験料割引などもある。丹念に調べると、もっとありそうだから機会があれば利用したらいいと思う。

最近、近くのシネコンで仙台を舞台にした: 伊坂 幸太郎氏原作:の「重力ピエロ 」を見てきた。 チケット売場で「シニアで・・」というと「何か証明になるものを」という。これはマニュアルどおりの取扱いだろうが、客も少ないようだしチョッと茶目っ気を出して、「この顔でダメ?」ときいた。顔には年輪を感じさせるシワ、皮膚のたるみなどから容易に判断できる筈。彼女は首を横に振った。そこで、次に帽子をとって「この頭でダメ?」ときいたら再度首を横にふる。頭の寂しさ加減と白髪の密度で容易に判断できると思ったのだが、これもダメ !!
ガードは固い。

それならと、住基カードを出した。これは立派な公的証明書。顔写真と生年月日が入っている。それをチラリとみせてチケットを買った。ただ、住基カードの表示文字は小さいし、防犯ガラス越しに一瞥しただけで生年月日が読取れたとは思えない。仮に見えたとしても何歳になるか年齢換算できたかどうかは疑問の残るところ。形式的に住基カードの提示があったからパスしたのだろうと思った。多分、この想像は当たっているだろうと思っている。

|

ネットスーパー利用初体験

Youkado


近くのイトーヨーカドーがネットスーパーをオープンした。日頃の買物は専ら週末のまとめ買い。重いもの、軽いもの、かさ張るものありでトータルとしては量的にもまとまったものになる。 バスでチョッという訳にはいかない。どうしてもマイカー利用になってくる。

この住宅地では、すぐ近くに小さなスーパーがあるのでチョッとした買物は一応ここでも間に合うが、品数が少ないから  どうしても品揃えの豊富な店にいく事になってしまう。 ヨーカドーはアクセスが便利で駐車場も沢山あるので、今までも よく利用してきた。そこに今度はネットスーパーがオープンした。

使い勝手はどんなものかと早速利用してみた。始めに会員登録をすませて確認メールが届けば、あとは随時ログインして注文すれば良い。扱っている商品数は約30000点、日用品から食料品までと巾広い。折込チラシのお買得商品もOKだし、時にはネット限りのお買得商品もある。配達時間は午後の三つの時間帯の中から指定できる。労せずして自宅に配達されるのだから重いもの、かさ張る商品などの運搬は非力なオジサンにとっては助かる。

オープンして間もないある日の朝9時前・・店舗はまだオープンしていない時間帯、サイトに接続して注文の品を選んだ。商品ジャンル別に分かれた買い物ページで希望の商品を探し選び数量を買物カゴに入れて画面右側に表示される内容を確認しながら予算に合わせて買えばよい。最終的に入力内容の確認画面をチェックして注文する。

品物はその日の指定した時間帯に届いた。大きなプラボックスの中にビニ袋に仕分けして整理され、牛乳やヨーグルトなどは保冷バックに入っていた。少しあっけない気はするが、これで終わり。

テレビのニュースによると、この日の利用者は子育て世代の若いお母さんが多かったようで、幼子がいて気軽に買物に行けない人達には好評であったと伝えていた。多忙のため中々買物に行けない人、行きたくても足がないので二の足を踏んでいる人或いは事情があって行けない人達などにとって買物手段の選択肢が増えることはいい事だと思った。

|

回想・・ガス風呂のこと。

Furo

ガス風呂給湯器を交換した。今までのものは以前に熱交換器を取替えたものの全体としてみれば20年の長期にわたり使用したことになる。機能面では特に劣化していないのだが屋外の配線等は経年劣化してきて必要の都度、テーピングなどの手当てはしてきたものの そろそろ代え頃と判断した。
それにしてもよく今まで頑張ってくれたと「ガス風呂給湯器に感謝!!」

交換した給湯器の機能は格段に向上しており便利になった。スイッチをオンにしておけば設定温度での焚き上がりを知らせてくれるし、緊急時の時には風呂場から、シグナルも送れる。便利になったことは確かなことだ。
ただ、この種の便利さに慣れすぎるのは怖い。 ある程度、頭を使った方がトレーニングになる筈。 給湯器に限らず新タイプと旧タイプのものでは頭の使い方の面で功罪は半ばすると思うけれど、ここは素直に感謝しておこう。

ガス風呂といえば苦い失敗談がある。 青森に単身赴任していた頃のこと。当時のガス風呂は、はじめに種火を着けてからガス栓を全開にして沸かす方式だった。現在のように温度設定や焚き上がった時のメッセージなどはでない。

ある時、職場の懇親会が終わって帰宅した時のこと。酔いもすっかり醒めたようだし、歩いてきたせいか汗っぽい。風呂にドボンと入ろうと点火した。時々、浴槽に手をいれて湯加減を確かめ、もう少し・・あと10分位かと計算をしながら軽い気持ちで、小休止とばかり ちょっと横になった。あと10分位だな~と自分にいい聞かせているうちに、ついウトウトと眠ってしまった。

何分位経過しただろうか?何か異様な部屋の空気にハット目が覚めた。部屋中白煙がもうもうと充満している。見れば猛烈な勢いで浴室入口の隙間から噴きだしている。一瞬・・シマッタ、しまった・・火事だ! と頭は混乱していた。

直ぐに元栓をとめて、浴室に飛び込み窓を、さらに他の部屋の窓もあけた。白煙は夜空に吸込まれるように消えていった。火事でなくてよかった・・と思いながら浴槽の蓋をあけてみるとお湯が沸騰している。こんな失敗は勿論初めてのこと。暫く経って白煙が収まったところで襖などを調べてみると何とか無事。浴槽は? と心配したものの水を沢山入れておいたので、こちらの方もセーフ。この時は本当に良かった、助かった・・と思った。

このトラブルは、もっと早い時間帯だったら近所の人が白煙に気づいて消防に連絡していたかも知れない。幸いにして遅い時刻だったから、それは免れた。こんな苦い経験をしていたので、その後の任地で生活情報誌(1987年3月号)単身赴任特集「先輩の教訓欄」の募集があったとき「処世訓」の一つとして次のように書いた・・・。

「② 飲んだ時には絶対風呂を沸かさない、また、入らないことが重要だ」・・と。

今昔物語のお粗末な一席でありました。

|

1000円渋滞狂騒曲

Jyuutai

大型・・大型と騒がれた連休が終わった。この期間は例年でも渋滞するのに今年はETC車は全国・どこでも均一の1000円のオマ付き、それに天気の良さもあって この時とばかり遠出をした人は多い。ある程度、想定していたけれど、想定外の渋滞の頻発。

お父さんは、“家庭サービス”とばかり早朝、奥さん・子供さん達を乗せて勇ましく出発したものの中々目的地には、たどり着けない。 長い時間乗っているとオシッコもでるし我慢には限界がある。手回しよく携帯用のツールを準備していた人もいるけれど、どうしたって仄かな芳香は車内に漂う。

パーキングで用を足そうとしても、そこは満車。 何とか止めてトイレに駆け込んでも、ここも待ち行列。 女性の場合はもっと深刻で男性みたいにチョッと失礼という訳にはいかない。 イヤ・・はや艱難辛苦の苦行だ。たまりかねて路側に車を止めて用を足す人もいたようだ。違反などと言ってられないのだろう。

安さに惹かれて遠路遥々讃岐の土地へと・・着いたところで又2000人の待ち行列、・・3時間半待って・・ありついたのが、卵のぶっかけうどん。 “美味しい”と、その人はいう。そりゃ美味しいでしょうよ! そのパワーには敬服する。 でもオジサンには、 そんな感覚が分らない。

テレビ局が ある家庭の車に同乗して密着取材していた。30代の夫婦に子供3人、下の子は2歳。 コースは千葉から京都までの長距離コース。交代で運転するから、少しは救われるもののお父さんは疲れた~。見ていても大変だ。連休の後半になるとUターンで渋滞の流れが変わる。 また、元の道を帰らなくてはならない。渋滞は繰り返される。 孤軍奮闘していたお父さん達には・・本当に お疲れ様と言ってあげたい。

一方、近場は空いていた。 図書館などは当然としてもホームセンター、ショッピングセンター、大型量販店などはゆっくり・のっびりと買物ができた。この時期のオジサン は専ら “巣ごもり派” で過ごす。混雑するのがミエミエなのにあえてそんな所に行く必要はない。今年はミニ菜園の手入れをしてミニトマトの「アイコ」ちゃんの苗を植えた。 鮮紅色で楕円形の愛らしい実との再会を楽しみにして・・・。

9月になると5連休がある。今回の狂騒曲が再演されるのか、それとも少しは学習効果が働いて避けようとするのか、その動向は興味のあるところ。それにしても、ETC車をつけていない車はトンだトバッチリ。高い料金をとられた上に渋滞というオマケまでつくのだから。航路業者は航路から車への利用者の流動を嘆き、流通業者は何のメリットもないと 共にうらみ節。

連休中、A新聞に著名なある宗教法人の広告が掲載されていた。「笑顔の向こうに新しい明日が見える」という主旨のものだ。これをチラリっと見たとき、薮睨み思考のオジサンの目には 「 安い、安い・・と喜んでいる向こうに 増税・増税の影がちらついて見える 」といっているように映った。

このようにして新曲「1000円渋滞狂騒曲」(第一楽章)の幕は下りた。

|

瑠璃光寺の五重塔に魅せられて

Rurikouji

時々、寝つきのよくない時にはNHKのラジオ深夜便をきくことにしている。懐かしい音楽あり、「こころの時代」やエッセイなどの変化に富んでいる番組で深夜のひと時に安らぎの時間を与えてくれる。 4月の下旬に久木(ひさき)綾子さんの「瑠璃光寺五重塔に魅せられて(2回目)」の話をきいた。この方は遅咲きの89歳で作家デビュー、地元の同人誌(文芸山口)に長年投稿活動をされており、その時の作品に加筆したものを「見残しの塔 周防国五重塔縁起」に書籍化したものと紹介されている。

著書は、かなりの長編もの(359ページ)、検索してみると近くの図書館にあるけれど現在貸出し中・・早速ネットで予約したが15番目の待行列。手にするのは、かなり先になる。忘れたころに案内メールは届くだろう。

この久木さんの話によく出てきた宮崎県の椎葉村のこと・・下調べ・取材のため度々ここを訪れていたらしい。その様子を紹介している中で面白い表現があった。「椎葉の山並みは甘藍(かんらん・・キャベツのこと)の葉っぱみたいに連なっている」・・というくだり。何ともいえぬ味がある。

椎葉村にはチョッとした思いがある。ここは 「庭の山椒の木 鳴る鈴かけてよ・・・」と始まるひえつき節の発祥の地として知られており壇ノ浦の合戦に敗れた平家の落人伝説の一つの地とも云われている。 九州山脈中央に位置し山深いところと聞く。 この地にMという豆腐屋さんがあって、そこでは「豆乳せっけん」を販売していた。 顔の荒れがひどい時に、ここを見つけて何回か注文したことがある。 値段は少し高めだがクリーミーでキメの細かい泡立ちは私の肌にもあっていたようだ。

そのMさんのHPを見ると従業員の人が作成したものらしく素朴で、そこに紹介されているスタッフ写真などを見ていると何か椎葉村の良さを、温もりを感じさせるものだったと記憶している。
2005年9月、台風14号が九州方面を襲った時、椎葉村は大きな被害を受けニュースで報じられていた。その時、台風の被害お見舞いのメールを出していたこともあった。

久木さんの話を聞いて椎葉村のことを思いだし久しぶりにMさんのHPを覗いて見た。ところが、今はどうだろう!!。拡大路線なのかサイトをみると多数の商品がズラリ・・プロの手が入ったらしくHPのイメージはすっかり洗練されすぎて大きく変わってしまった。ネット上に多数展開されているショッピングサイトと何ら変わらない。そこには何の温もりも感じさせない。
椎葉村の持つイメージが消えたような寂しい思いで眺めた。

Gojyuunotou

放送の中で、次の作品について聞かれると久木さんは「羽黒の五重塔」を書きたいと云う。羽黒には懐かしい思い出がある。かって山形の庄内に勤務したことがあった。この地は山岳信仰のメッカ出羽三山( 羽黒、月山、湯殿山 )を擁している。知人など多くの人達を案内したことがよみがえる。表参道の2,446段の階段も何回か登った。国宝の五重塔はその途中にある。久木さんは、この参道に挑戦したものの躓いて骨折したことがあるらしい。羽黒は、もっと短い作品にして若い人達にも読んで欲しいと云っていた。時期は何時になるのか不明だが楽しみにしている。そして機会があったら山口を訪れてみたい。

 

|

オジサンのボヤキ

Bouze

最近は変な短縮形のカタカナ言葉が多い。文字をみれば短縮形であっても、ある程度推定はできるものの耳できいただけでは理解ができないものが氾濫している。時代の流れといってしまえば、それまでのことだが何だか寂しい気がする。

例えば、「コンカツ」(婚活)「リカツ」(離活)「シューカツ」(就活)等は身近な例。はじめて、この言葉を耳にした時、「豚カツ」好きなことあってグルメ志向の時代だから、多分「豚カツ」に新たなメニューが増えたのだろう!と思ったものだ。 同じようなジャンルに「サンカツ」(産活)というのがある。これもよく分からない。一瞬法律(産活法)のことかと思ったが違っていた。 

先般、北朝鮮の「テポドン」騒動で日本列島が揺れた時、通過ルート下にある秋田県のあるTV局が・・とある幼稚園に取材に行き園児に「テポドン」って何か知っている? と質問したら、その園児曰く「それって・・豚ドン・・のことでしょう・・とご名答。 そんな光景を微笑ましい思いで眺めていた。コンカツ等の私の連想だって同じようなものだったのだから・・・。

この3月の選抜高校野球大会で準々決勝に進出した宮城のR高の選手の1人が、自分の携帯ブログで対戦高について 「変な顔のやつばっか、笑 昭和くさい」 と書き込んだ騒動があった。この記事を読んで、いかにも現代っ子らしい面白い表現だと妙な感心をしたものだ。 「昭和くさい・・」と云われれば確かに平成よりは古い。

テレビのコマーシャルなどでも、やたらとこの類のものが多い。コンサートのチケット販売で「只今発売中」と書けばいいものを「Now on Sale 」と書く。この方が格好がいいと思っても視聴者に伝わらなくては意味がない。横文字にしたり、変なカタカナ用語にするより余程分かりやすい。

こんな例は他にも沢山ある。昨年、宮城県でDCキャンペーンをやった。解説によるとJRグループ等が協働で実施する大型観光キャンペーンのこと。Destination(目的地・行き先)とCampaign(宣伝戦)の合成語だ。説明を受けないと内容が分からない。 その期間中、試しに市内の・・とある路上でキャンペーンの幟をたてているコーナーでキャンペーの狙い、言葉の意味を尋ねてみたことがあった。 その時の様子は書くまでもない。受取る側に記憶に残らなければ、その時限りのもので終わってしまう。

よく「言葉はいきもの」と云われるけれど、その時は流行語みたいに騒がれても何れ淘汰され消えていく。 リーズナブルな変化や多くの人達に受け入れられたものだけが生き残っていくのだろうと思う。それにしても「やっぱ・・」の言葉も若者が使うのなら、「まぁそんなことか」と聞き流せるもののシニア世代の人達が「やっぱ・・」等と使うのは・・・やっぱ・・しっくりしない。(笑) club

|

星の世界への切符

Blog

フォトスタジオで撮った遺影が出来上がってきた。日頃、他の人の写真を撮ることはあっても、自分自身を撮ったものは殆どない。かなり前のものでお気に入りのものもあるが数は少ないし、それに少~し、少~し若すぎる。人によっては違和感を持つかも知れない。仕上がった写真をみるとオツムのさびしさ加減もほど良く撮れているし、まぁこれで「いいか」と納得。

ある程度年輪を重ねてくると誰もが等しく、この星に別れを告げる,旅立ちの日が必ずやってくる。カップルは「おふたりさま」から「おひとりさま」への時を迎える。その厳粛な時は、ごく常識的に考えれば年齢順になるけれど、こればかりは判らない。神のみぞ知る !

映画「おくりびと」を見たり、図書館の新着コーナーで見つけた「あなたと共に逝きましょう」(村田喜代子著)等を読んでいると、日頃から心の準備等をしておくことの大切さを感じていた。 残される人のことを考えて葬儀などについての自分の気持ちを伝えておくことは大切だから日頃から話あいをしておくことは必要だと思う。
  ※ ( ブログ 「おくりびと」を見て・・February 04, 2009 )

遺影としてどの写真を使うか ?、その場に直面すると遺族は戸惑うことが多い。予めその時に備えけおけばいいのだが、この種のものは、とかく先送りになりがち・・そこで思い切って先日写場に行ったきた。
最近はデジカメ等の普及によりスタジオを構えている店は少ない。出向いた店のあるじの話によると元気なうちに遺影を撮っておこうというシニア世代の人達が増えているという。

余談になるが・・名古屋のある葬祭会社での新規の採用エントリー数は昨年の同時期に比べると135人も多いという。「おくりびと」効果らしい。納棺師は通夜・葬儀を取り仕切るもの、従来この職業は、その性格上若い学生からは敬遠されがちであったが、今年の就職戦線では注目を集めているという。他の産業と異なり不景気でも高齢化の進展とともに葬儀ビジネスのニーズは拡がっていくのは確かなこと・・。若い人達に色々な業種に目を向け視野を拡げていってほしいと願っている。

自分の遺影(候補)をみて何か一つ宿題が終わったような気がしてきた。これは星の世界への切符(有効期限の定めなし)の類なのかも知れない。


 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ぶらり散歩・点描

Benikaname

天気がよい。気温も上がってきた。今日の散歩コースはB。ルート上の道筋で色々なものが目にとび込んでくる。生垣の定番ベニカナメの芽吹きが鮮やかになってきた。この地域は、これが多いようだ。

Mori

住宅地からチョッと足を伸ばすとまだ僅かながら自然が残っている。すぐ近くに森がみえる。頭上を通っている特高圧送電線の鉄塔と街路灯の組み合わせの対比が面白い。街路樹のトチノ木も今は丸坊主だけれど何れ芽がでてくる。あんなに切りこんで大丈夫かと思っていたけれど自然の力とは不思議なもの。何れ綺麗な青葉を茂らせるるのだから、そのパワーには脱帽するしかない。

Getoball

広場の傍を通ったらシニアの人達がゲートボールを楽しんでいた。このシーンを撮ろうとしたらカメラに気がついて怪訝そうに「何を撮っているの」とおばぁさん。「風景を撮っているんですよ」・・と。「風景を撮っているんだって」と仲間に話をしている。納得がいったようだ。私は決して怪しいものじゃありませんものね。


Kouji

その傍の長年 草の生えた空地にブルが動いていた。宅地にするらしい。また風景が変わる。ささやかな自然が又一つ消える。年々、宅地化が進み以前の光景は大きく変貌を遂げていく。都市化の流れは止めようもない。

Sugi
マンションの一角にヒマラヤ杉が立っていた。この木は、建築したときの記念樹として植えられたものだ。我家の裏庭にもあるが特に手入れをしないのにドンドン大きくなってくる。もし台風などで倒れたら近所に迷惑をかけるのは必至。3年前に、それ以上伸びないように先端部分をちょん切った。それでも樹勢は強く今もなお健在。 
   (「 ごめんね ヒマラヤ杉さん 2006.8.23」 ブログ)

Mokuren

モクレンの花はそろそろ終わり散り始めた。この花が咲き揃った頃は見事な景観を見せるけれど、散り際はドサッという感じて落ちるから、あまり好きじゃない。やはり、桜のような散りざまが好き・・。ユキヤナギも可憐に咲きそろっている。

所々に見かける「犬の糞お断り」の張り紙。最近はペット愛好者が増えてきている。それ自体に異論はないのだが、しばしば見かける飼主のマナーの悪さには辟易する。街路樹の根元に残された糞のお土産・・犯人は一部の飼主なのに全体のイメージを悪くしている。
ある家の駐車場で珍しいものをみた。車が2台あって、そのナンバーは「ひらがな」の1文字が違うだけで、あとは全部同じ。これを見たとき一瞬目を疑ったが間違いではない。こだわりを持ったオーナーが購入のときに揃えたものだろうか。

衆院選挙が近くなってくると、立候補予定者のポスターが目につくようになる。従来は本人と総理とのツーショットのパターンが多かったのに今回は事情が異なるようだ。 色々と話題?提供の麻生総理とのツーショットは敬遠されているらしい。県知事とか孤軍奮闘?している労厚大臣のもの等が目につく。

軽いォーキンブでも気持ちのよいもので、いい汗をかいた。いい日になりそう。この日の歩数計は4200歩を示していた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

«過去帳のこと・・。